新築した建築会社が倒産してしまった場合、以後の家のメンテナンスは、別の施工店に頼むしかありません。
しかし、いざ不具合が起きた時には、家の構造を把握するのに時間が掛かったり、急ぐので足元を見られてしまい、高額な見積もりを提示されてしまう場合もあります。
今、目立った不具合が無い場合でも、信頼できる施工店に家の状況を点検してもらい、目に見えない内部も含め不具合がないかお確かめになることをおススメいたします。
通常このような点検は、有料となりますが、もし不具合が実際にあり、点検を行った工務店に修繕工事を依頼する場合は、その点検費用を無料にしてくれる場合があります。
といっても、点検費用は高額ではなく、細かい所まで見てくれるので、以下参考にしてください。
■有料点検の項目と費用感
当サイトでご紹介している標準的な有料点検の項目と費用です。
木造住宅点検作業
《作業内容》地盤、基礎の異常確認
高所カメラによる屋根確認
外壁劣化度確認
目地防水劣化度確認
ベランダ防水劣化度確認
床下、小屋裏目視
木材水分含有率検査
※点検報告書作成費、諸経費含む
※ハウスメーカー実施標準の点検となります。
《作業時間》2h〜2.5h
《金額》20,000円(税別)※
※当サイトの推奨施工店の場合
実際に不具合が発生しており、その修繕工事をご依頼の場合、上記料金は無料となります。
現在、当サイトでは推奨施工店を厳選しており、対応エリアは以下となっております。
<対応エリア>
東京都、埼玉県、千葉県
以上の地域の方で、有料点検をご希望の方は、以下のお申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
折り返し、推奨工務店よりご連絡させていただきます。